長編1話1話のこぼれ話とか・短編にするには短すぎるネタとか

要するにテイルズシリーズ御馴染みのフェイスチャットスキット(会話のみ)の寄せ集め。お遊び。

短編は短編でいつか書くと思います。多分。

オールキャラ目指しますがやっぱりガイとジェイドに偏ると思う。

本編の雰囲気ぶち壊すかのようなギャグも時々。



↓見たいタイトルクリックでジャンプします。



『沢山食べて大きくなあれ』
 チャットメンバー:アニス・・ガイ・ルーク・ジェイド
 
『仮面の理由』(連載3話終了後)
 チャットメンバー:ガイ・

『極悪聖獣チーグル・ミュウ?』(連載5と6の間/ゲームで言うミュウアタック入手後)
チャットメンバー:ジェイド、ガイ、ティア、、ミュウ

『軍人社会は大変?』(連載6話終了後)
 チャットメンバー:アニス、ガイ、ナタリア、ジェイド

『チラリズムどころじゃない』(ヒロイン称号「羽を休める天使」装備で戦闘後)
 チャットメンバー:ルーク、ティア、アニス、ジェイド、ガイ、ナタリア、

『一撃必殺オネダリ大作戦?』(惑星譜術、聖剣ロストセレニティイベント)
 チャットメンバー:ルーク、ティア、アニス、ジェイド、ガイ、ナタリア、ピオニー(ぇ?)、

『ガイが心配?』(連載7話、ガイのパーティ離脱後)
チャットメンバー:アニス、

は何処に?』(連載8話終了後)
チャットメンバー:以外全員

『意外な弱点』
チャットメンバー:ミュウ、ルーク、ガイ、ジェイド、アニス、

『もてもてミステリアスナイト』
チャットメンバー:ティア、ナタリア、アニス、ジェイド、ガイ、

『料理の秘訣?』(ヒロインで料理を2回以上する)
チャットメンバー:ナタリア、ガイ、アニス、ジェイド、ルーク、

のお料理教室』
チャットメンバー:ナタリア、

のお料理教室2』
チャットメンバー:ナタリア、アニス、ジェイド、、ガイ

『お母さんと一緒?』(本編11話終了後ルーク、アニス、が一緒に戦闘する)
チャットメンバー:ルーク、ガイ、ジェイド、アニス、ナタリア、

『いいこと』(連載11話終了後)
チャットメンバー:ガイ、アニス、イオン、

『怪しい関係』(連載11話以降ケテルブルクホテル利用後ランダム発生)
チャットメンバー:ルーク、ガイ、アニス、ジェイド、

『怪しい関係2』(『怪しい関係』を見たことがある)
チャットメンバー:ルーク、ガイ、アニス、ジェイド、

『仮面の理由・2』(連載11話以降マルクト側のどこかの町に入る)
チャットメンバー:ルーク、

『身の危険』(『ドクトルマンボ』のイベント時にを選択)
チャットメンバー:ルーク、ガイ、ジェイド、

『みんなでお風呂』(ガイが称号『スケベ大魔王』装備時、ケテルブルクホテル宿泊する)
チャットメンバー:ルーク、ガイ、ジェイド、アニス、ティア、ナタリア、

『膝枕は…』(森林もしくは渓谷系ダンジョン内セーブポイントでセーブ後発生) new!!
チャットメンバー:ルーク、ガイ、イオン、アニス、、ミュウ

『ガイのアンティーク音機関』(ベルケンドの宿屋に泊まる) new!!
チャットメンバー:ルーク、ティア、ジェイド、ガイ、アニス、ナタリア、、ミュウ













・沢山食べて大きくなあれ

ってさ、背ぇ高いよねーいいなぁ。」
「そうか?余り意識したこと無いが…。」
「でもルークと同じくらいだろ?成人女性にしちゃ高いほうだよ。」
「…俺と同じ…」
「3人とも、ルークが小さくショック受けてますよ。」
「受けてねぇ!!いいんだよ!俺はまだこれから伸びるんだから!」
「その前に好き嫌いを克服したほうがいいのではないか?
 食物の選好みは身体の発育や成長過程に影響を及ぼす確率が高いしな。」
「そうそう、お前のせいで屋敷の給仕長が何度泣いたことか…。」
「…あ、なんか簡単に想像つく。」
「お坊ちゃまの胃を満たすのは大変でしょうねぇ。」
「るせぇ!」




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・ルークって好き嫌い多いよね、ってのと歴代テイルズ主人公の中でも身長低いよねっていう話。
















・『仮面の理由』

、昼間は悪かったな…その、…男に間違えるなんて。」
「いや別に、良くあることだ。」
「けど嫌だろ普通。」
「私は別に男装を意識してこの格好をしているわけではない、顔が多少隠れれば良いと思ってしている。
 周囲のものが勝手に私を男と間違えるならそれはそれで構わない。」
「そ、そういうものなのか?」
「パッと見が男の方が手配書でひっかかる事もないしな。」
「あ、…そ、そういうことね…。」


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ヒロインさんは外見とか結構無頓着












・『極悪聖獣チーグル・ミュウ?』

「すごいわミュウ!貴方のお陰で邪魔な岩を壊して先へ進めるようになったわ!」
「ティアさんにほめられてボク嬉しいですの!」
「…しかし、どう見ても思いっきり頭突きしているようにしか見えないのだが…平気なのか?」
「大丈夫ですの!ソーサラーリングがあればへっちゃらですの!
 心配してくれてありがとうですの、さんは優しいですの!」
「……別に、私は私が疑問に思った事を聞いただけだ。他意はない。」
「ミュ?」
「「・・・・・・・・。」」
「大佐、どうかしたんですか?黙り込んで。それにガイまで。」
「いいえ、別に。それよりミュウ、余り調子にのって遺跡まで破壊しないで下さいよ?」
「そうだな、遺跡というのはそれだけで価値のあるもの。
 うかつに壊せばたとえ聖獣でもただじゃ済まないだろう。…特にミュウは前科一犯だしな。」
「ぜ、前科一犯って…?」
「みゅううぅ…ライガクイーンさんのおうちを丸焼けの焦げ焦げにしちゃったですの。」
「…それはまた…」
「放火に国家財産器物損壊…これは公開処刑の可能性もありますねぇ。」
「『極悪聖獣チーグル・ミュウ』だなんて手配書回されたりするかもな。」
「みゅ、みゅううぅぅ…」
「大佐!ミュウを脅かすのは止めてください!ガイまで悪ノリしないで!!」




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ミュウが好きでしょうがないってはなし(私が)
ところで子○ボイスのあの独特な含みとか胡散臭さとかって文で表現するのかなり厳しいです。













・『軍人社会は大変…?』

「そういえば大佐、アクゼリュスが崩落してタルタロスに非難したとき のこと気遣うようなこと言ってましたよね。」
「なんです薮から棒に。」
「言われてみれば…廊下で倒れたを部屋に運んでくださったのも大佐でしたわね。」
「・・・・・・・。」
「あれ?どしたのガイ黙り込んじゃって、なんか顔色暗くない?」
「…え?あぁいや別に…俺も意外だなぁと思ってさ。のこと一番敵視してたのは旦那だしな。」
「そんな昔のこと忘れてしまいましたよ。」
「…はっは〜ん、アニスちゃんわかっちゃいましたもんね!
 大佐って実はの事…うはー!!軍人と罪人の許されざる恋?!すれ違う想い!!!?キャー!み〜も〜だ〜え〜る〜!!」
「まぁ!切ないラブロマンスですのね!素敵ですわ!!」
「…本当か?」
「嫌ですねぇ、ガイまでそんな怖い顔して何言ってるんですか。違いますよ。
 捕虜連行中に罪人の身になにかあると色々面倒なんですよ、上からの圧力とかね。ただそれだけです。」
『・・・・・・。』
「軍人社会は大変です、本当。」
「つっこみ所がありすぎるのかなさすぎるのかっていうか冗談なのか本気なのか微妙なんですけど…」



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ほんのりジェイドvsガイが漂ってるといい(願望?)











・『チラリズムどころじゃない』

「…?その、恥ずかしくないの?水着で戦闘なんて…似合ってるけど。」
「わ、私も別に好き好んで着てる訳では…」
「だったら着替えればいいじゃん。」
「いや…何故だか着なくてはいけない気がして…。」
「でもさ…ほら、あれだ…目、目のやり場に困るんだよ。その格好で空飛んだりとかされるとよ…。」
「そうですねぇ、私のような年寄りはともかく、まだまだ青いガイやルークには刺激が強すぎます。」
「あ、青いって旦那…。つーかそういうアンタもなんかニヤついてないか?」
「…心外ですねぇ、私は常に穏やかな微笑を心がけているだけです。」
「「う、胡散くさ」」
「アニ〜ス、ル〜ク?何か仰いましたか?」
「「な、なんでもありません!」」
「まぁしかしこのままこの格好でいる訳にも行かないのは確かだ、着替えてくる。」
「だ!ちょ、待った!」
「どうしましたのガイ。」
「あ、い、いや別に。」
「ガイ〜?の水着姿をもうすこし眺めていたいのなら正直にそういえばいいじゃないですか。」
「ち、違う!いや、違くもないけどそうじゃな」
「うわ、ガイ、それマジきっついよアニスちゃんもフォローできない。」
「…お前、そういう趣味だったのか。」
「ご、誤解だ…。」



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ルークも思わずドン引き。
パレオの水着で空飛んだりしたら確かに大変そうだ。














・『一撃必殺オネダリ大作戦?』

「う〜ん可愛いお嬢さん達におねだりされたら俺も断れないな。…けど俺は、お前さんのも聞きたいんだがな。」
「・・・・・・。」
「ガイ、眉間に皺寄ってますよ。」
「…あぁっと、失礼。」
「しかし陛下。私はその…お、オネダリというものは…具体的どうすればいいのか…」
、ちょっと耳貸して。」
「なんだアニス。」
「あのね…、……、」
「…そのように言えばいいのだな?」
「うん、あと、仮面とって膝着いて小首かしげて上目遣いをすればバッチリ!」
「承知した……あ、その、お…」
「お?」


―仮面をとって膝を着いて小首をかしげて上目遣い?
 一体なんだというのだ…?しかし陛下のためにも皆のためにやらねば…

 「お、『お願いしますご主人様…』…?」
「「ぐはぁ!!」」
「うお!?陛下とガイが鼻血出して倒れた!!おい、ティア、ナタリア!は、早く回復して…」
「…私、なんだかいけない道に走ってしまいそうですわ…」
「わ、私も…」
「おい!?」
「いや〜、皆さん若いですねぇ。結構結構。」
「あれ?大佐は普通ですね。」
「ハハハ、自分で思っている以上に私は年をとってしまったようですよ、アニス。」


―正直、今のはかなりキましたよ…


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ヒロインさんはよくわからないままアニスに言われたとおりにオネダリ。(天然?)
単に私がピオニー陛下好きってだけです。
あの聖剣ロストセレニティのイベントを書きたかったの。










・『ガイが心配?』

「ねーねー。」
「どうしたアニス、ニヤニヤして。」
「ガイが心配?」
「…なぜそのようなことを聞く。」
「だってって、なんていうか…ガイに対して防衛線張ってるっぽいっていうかあんまり関わろうとしないようにしてたっぽいからさ。
 急に気遣うような言葉かけるなんてどういう心境の変化? もしかしてもしかしちゃう?!一緒に旅をしてきた間にガイに…?!
 きゃー!!もー!隅に置けないんだから!!」
「…何を一人で勝手に楽しんでいるのか知らぬが、私は警告を促しただけだ。」
「…え?…警告?」
「ガイはルークのことになると少々盲目的になる節があるだろう?
 懸念を抱いて周囲が見えなくなって自分が討たれるようでは意味がないからな。」
「本気でそれだけ…?」
「それ以外に何がある。」
「アハハ…もういーや。」
「・・・・・?」



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アニスはヒロインをからかおうとして失敗しました。(笑)
ヒロインの言葉とは裏腹に無意識にガイを気にかけている雰囲気を出したかったんです。















・『は何処に?』

ってばどこ行っちゃたのかな。」
「そういやここに着くちょっと前位からなんか様子が変だったよな。」
「確かに…あまり顔色がよろしくなかったですわ。」
「それに急にタルタロスの中でしゃがみこんでいたわね。」
「・・・・・。」
「ガイ?どうしたんだ、黙りこんで。」
「ん?あぁいや別に。とにかく隈なく探そうぜ。きっとどこかに居るさ。」
「だといいのですがねぇ。このままもし脱走だなんてことになったら大惨事です。」
「旦那…アンタまだそんなこと…。」
「冗談ですよ、…半分ね。一応確認しておきますが、彼女が我々の捕虜であるということをくれぐれもお忘れのないようにお願いしますよ、皆さん。」
「・・・・・・・。」



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ガイの「・・・・。」の部分は、あの時自分がヒロインさんの側に行こうとして結局何も出来なかったことを悔やんでいるというのを含めてるのですが…
伝わってると良いなぁ…。















・『意外な弱点』

「お水は〜冷え冷え〜毛が濡れて重い〜からいや〜ですの〜」
「…なにミュウ、その歌だか呪文だかよくわかんないの。」
「ミュウは泳げないですの。飲む以外のお水が嫌いですの。
 だからお水が襲ってこないようにおまじないのお歌ですの。」
「はは、本当に水が駄目なんだなミュウは。
 まぁ、心配しなくてもいざとなったら俺やルークやが何とかするから大丈夫だよ。」
「…ジェイドは?」
「ばっかルーク、あのオッサンがそんなこと進んですると思うか?」
「あぁ…」
「酷い言い様ですねぇ、私だって動物愛護の精神くらい持ってますよ。」
「!?い、いつのまに。」
「とはいえ私も老体ですからねぇ、やはりガイやにお願いしますよ。」
「…言っておくが私も泳げぬぞ。」
『・・・・・・・・え?』
「…そんなに驚くことか?特にジェイドは悪乗りしているだけだろう。」
「…いえ、あまりにも意外すぎて。久しぶりに心底驚きましたよ。」
「うんうん、って料理は失敗しないし、戦闘は強いし、なにより空飛べちゃうし、そんでもって無茶苦茶頭良いし弱点なんて無いって思ってたよ。」
「私の種族は海や川を渡るのも全て翼に頼っているからな。元々泳ぐために体が作られていない。」
「じゃあじゃあ、この際だからガイに手取り足取り腰取り泳ぎ方教わっちゃえばぁ?」
「!うおいアニス!」
「お、俺は別に構わないぞ、いつでも・」
「必要ない。」
「え」
「カナヅチである事が不便だと思った事もない、それに普段から不用意に水辺に近づかなければ済む事だ。
 いざとなったら飛べばなんの問題も無い。互いに無駄な時間を費やす必要は無いだろう。
 …大体、異性に近づく事すら儘ならぬガイに、そのようなこと出来るわけがなかろう。」
「…うっわ。」
「今、さりげなく傷口を抉った上で止め刺しましたね。」
「おお、おい!なんかガイがとてつもなく落ち込んでるぞ!」


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・ヒロインは天然なので悪気はありませんよ。











・『もてもてミステリアスナイト』

「まぁ、どうしましたの、すごい荷物の量ですわね。」
「あ、いやこれは…。さっき合流場所でナタリアたちが来るのを待っていたら…。
 なぜか街行く女性から次々と渡されてな…。断ろうにも走り去ってしまったからどうしたものか…。」
「あぁ、モテるもんねその格好だと。」
「そうか?」
「うん、仮面から覗く切れ長の視線、垣間見える憂いを帯びた表情。
なんていうかミステリアスナイト?って感じで思わずぼおっとしちゃうんだよね。
 っていうか私も初めてを見たとき実はドキッとしたり。」
「実は私も…」
「わ、私も工場跡で助けてくださった時に…」
「いやぁモテモテですね。」
「からかうな。」
「ねね、今度さバチカルで仮面とって町に立ってみようよ。
 きっと男が色々くれるかもよ。そしたら食費とか装備費とか浮くし一石二鳥じゃん!」
「確かにいい考えですねアニス。男性からなら女性用の装備品が集まります。
 実際今日が受け取ったものの中に男性用で戦闘で優位になりそうなものも多数含まれてますし。お願いできますか。」
「だ、だめだ!!」
「まぁ、なんですのガイ突然大きな声で。」
「…私は別に役に立てるのなら構わないが。」
「いや、…だってほら!もし手配書がキムラスカに紛れ込んでたらまずいだろ!そ、それに…!」
「それに?」
「だから…!と、とにかく!不要な危険を招くかもしれないじゃないか!」
『・・・・・・。』
「…ガイ。妬くならいっその事、もっと堂々としたほうがまだマシですよ。」
「え、あ、ち、違う!そういう意味じゃ…!」
「…?」
「で、当事者のは全っ然判ってないみたいだし。」
「天然ですわね。」


―ナタリアに天然って言われるのもどうかしら…



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・称号『ミステリアスナイト』獲得(笑)











『料理の秘訣?』

「食事の用意が出来たぞ。」
「お、今日の当番はか。これなら安心だぜ。」
「ルーク?どうして私を見ながら言いますの?」
「い、いや、別に…」
「でも確かにが当番だと絶対失敗しないよね〜  おかげで食材無駄にしないで済むし。」
「味もまるで写真でみたままのように美味しいですしね。」
「なにかコツでもあるんですの?」
「…コツも何も、レシピに書かれた材料、分量、時間、火加減すべてそれと寸分も違わずに作れば普通は失敗しないだろう?」
!シッ!シーッ!」
「な、なんだアニス。」
「レシピ通りに作ってもなんかものすごい物創り出す二人の前でそれは禁句!!」
「あ、…す、すまん。」
「い、いや謝られても困るっつーかなんか逆に惨めっつーか…」
「でもここまでレシピ通りに作れるならもう一工夫できそうだよな。」
「私はそれが出来ぬ。何故レシピに書かれた料理を作るのに、それと違うことをしなければならない?」
「つまり、独創性が出せないと言うことですか?」
「…まぁ、ジェイドの言うとおりだ。」
「でもほら、ちょっと調味料と香辛料加えたり変えたりするだけで飛び切りうまくなったりするだろ?
 そういうのを見つけるのも料理の醍醐味じゃないか?
 それに元々の出来はいいんだからこれより悪くなるとは思えないけどな。」
「そう、か…?」
「というより、ガイは単にのオリジナリティ溢れる手料理が食べたいだけなんじゃないんですか?」
「あぁ〜なるほど、さすが大佐。」
「だったら最初から正直にそう仰いなさい、まったく、回りくどい方ですわね。」
「な、なななんで今の流れでそうなるんだよ?!」
「そんなに慌てなくてもいいだろ・・」



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・実は図星なガイ(笑)
 管理人自身がレシピ通りに作らないと作れない(というか怖い)ので。











のお料理教室』

、是非私に料理を教えてくださいませ!」
「…と、言われても…前に言ったとおり私はレシピ通りに作っているだけで別に秘訣があるわけでは…」
「ならば、同じようにレシピ通りに作っている私の料理はどうして失敗してしまいますの?!」
「わ、私に聞かれても…。とりあえずここにペスカトーレのレシピがあるから作ってみたらどうだ?
 なにか間違えがあれば私がその都度言う。だが私は口だけで手は出さぬが、それでいいか?」
「ええ、構いませんわ、お願いします。」
「誰もせかしたりしない、ゆっくり自分のペースで一つずつ進めばいい。」
「は、はい!なんだかにそう言って頂けると本当に落ち着いて出来そうですわ!
 えーとまずはパスタを鍋に入れて茹でる・・」
「ナタリア。その前に鍋に水を張らねば茹でられぬぞ。」
「つ、つぎにえびの殻をむいて…」
「ナタリア。それはザリガニだ。」
「調味料は塩とにんにく…」
「ナタリア。それは片栗粉と韮だ。」
「そして具材をトマトペーストと一緒に弱火で炒めはじめる。」
「ナタリア。その火加減は世間では強火と言う。」
「そしてアサリとホタテを…」
「な、なんだその不可思議な物体は!何処から持ってきたんだ!」
「できましたわ!!…あぁでもこれはとてもペスカトーレとは言えませんわね…。どうしてなのでしょう。」
「・・・・。」


―根本的に、何かが大きくずれている…。



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姫の暴走振りに思わず取り乱すヒロイン。

姫キャラってあまり好きになれないのにナタリア様は大好きです。










のお料理教室2』

、今日もご指導願いますわ!」
「やれやれ、懲りませんねぇナタリアも。」
「努力家って言えば聞こえはいいけど…」
「まぁこれで本当に料理の腕が上がってくれれば良いことにはかわりないさ。」
「ナタリア、私も疑問に思っていたんだが何故そうまでして上手くなろうとする?」
「そ、それは私だって女性ですもの…料理の一つくらい…。」
「確かに苦手な物を克服しようとする努力は重要だ。
 しかし、人には適材適所というものがある。ナタリアにはナタリアにしか出来ないことで力を振るえばいい。」
「私にしかできないこと?」
「そうだ。私は上級の攻撃譜術が使えるが、人を救うことの出来る治癒術は使えない。…この先、どう努力してもな…。」
…」
「だがナタリアにはそれが出来る。そして誰にも負けぬ弓術も持っている。
 自分に足りないところがあるのなら、それを得意とするものに助けてもらえば、互いに補い合えばいいことではないか…?」
『・・・・・・。』
「…な、なんかカンドー!アニスちゃん泣きそうになっちゃった!」
「さしずめナタリアにはアッシュと言ったところでしょうか?」
「い、いきなり何を仰いますの大佐!」
「私もそう思う。」
「ま、まぁ!そんな、まで…!」
「じゃぁにはガイだね!」
「なっ・・・」
「あ、が固まってる、珍しい〜。」
「な、ぜそうなる…」
「おや、嫌なんですか?」
「べ、べつに、嫌だとは言ってない…!」
「ほ、本当か!」
「うわ、食いついたよガイ。」
「やれやれ、見てられませんね。」
「この状態では料理の練習は無理そうですわね。また日を改めますわ。」
「「・・・・・。」」



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ナタリアいじりかと思えばどんでん返し。
ちなみに「…」の台詞はガイが言ってます。
ていうかこれお料理教室関係な(ry)










・『お母さんと一緒?』

「さっきの戦闘、俺すげーいけてたと思わねぇ?」
「己を過信するなルーク、慢心すればそれだけ隙が出来る。」
「…うっ、わかった、気をつけるよ。」
「うはーってばきっびし〜い」
「アニス、お前は注意力が散漫になりがちだ、倒した敵がガルドを落とした時など特にな。」
「うぅ〜気をつけまぁす…へへ、前から思ってたけど、って、なんだかんだいって皆のことみてるよね。
 大佐がお父さんならはお母さんって感じ?」
「ふむ…出来の悪い子を持つのは非常に不本意ですがと夫婦というのは中々興味深い物がありますねぇ。」
「…例え話でも御免被る。」
「おやぁ振られてしまいましたかぁショックですねぇ。」
「夫婦喧嘩は犬も食わないってね!」
「アニス…!!」


「…まぁ、どうしましたのガイ。」
「な、何がだい?ナタリア。」
「眉間に深い皺がよっていましてよ?」
「い、いや、別に…なんでも…。」
「…?」



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ジェイドが旦那…。正直微妙(笑)










・『いいこと』

「ガ〜イ!イイこと教えてあ・げ・る!」
「な、なんだニヤニヤして。」
「イオン様がガイのカースロット解咒してる間、眼を覚ますまでってばずー…っとガイの側に居たんだよ。
 愛だよね〜!ガイってば隅に置けないんだから!」
「!アニスお前何を…!!」
「そうですね…僕もあんなに不安げなの表情は初めて見ましたよ。」
「イ、イオン殿まで!」
「『そんなにガイが心配ならガイが起きるまで手を握ってればいいんだよ!』って言ったら真っ赤な…」
「アニス!!それ以上い…」
「うっふふふ〜お幸せに〜。さ、イオン様、二人の邪魔しちゃ悪いですから大佐達のところ行きましょ!」
「ええ。」


「・・・・・・・。」
「・・・・・・・。」
「…握ったのか?」
「だっ誰が握るか馬鹿者!!…大体!女性恐怖症のお前にそんなことすれば意識を失っていたとしても何か悪影響が…!」
「そ、そんな力一杯否定しなくても…」
「…っ!と、とにかく…何事もなく済んで良かったと思っているのは…事実…だ。」
「…そうか…ありがとう、。」
「・・・・。」



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なんか、自分で書いていて言うのもアレですが
最近うちのヒロインさんツンデレ気味ですよね(爆)










・『怪しい関係』

「ふんふふふ〜ん」
「おや、ご機嫌ですねアニス。」
「えへへ〜聞いてください大佐。実はさっき町で買物した時にオマケでもらった券で福引してきたんですよ。
 そしたらなんと!特賞のケテルブルクホテルスパエステ無料招待券が当たったんです!」
「へぇ、凄いじゃないか。確かあそこのエステって上流貴族御用達で予約すらなかなか出来ない位人気なんだろ?」
「女って本当、そういうの好きだよなー…」
「ふんだ、お坊っちゃまにはこの価値なんてわかんないよーだ。 で、早速ティア達も誘って行こうって事になったんだけど、
 に『そのようなものに、興味は無い。』ってクールに断られちゃってさ〜。」
「ははは、彼女らしいな。」
「でもの肌でしたらエステなんて行かなくても充分スベスベだと思いますよ。」
「やっぱ大佐もそうおもいます?てゆーか実際そうなんですよ。
 この前一緒にお風呂入ったんですけど、なんてゆーか、これこそ『絹肌・卵肌』って感じで超羨ましいんですよ〜。
 ナタリアなんか『何か秘訣があるのですか?!』ってもう質問責め!」
「…あれ?」
「ん?どうしたルーク。」
「いや…なんでジェイドがの肌がスベスベだって知ってるんだ?」
「「…あ」」
「さぁ、どうしてでしょうかね〜?」
「…だんな…?」

―うおぉ… ガイ笑ってんのに超怖ぇぇ

「ちょ!ー!!」
「あ、おいアニス!この空気の中で俺を一人にするな!!」
「旦那、今の話詳しく聞きたいんだけど…?」
「大して面白くないと思いますよ。ねぇ、ルーク。」
「俺?!」
「いやいやそんなことないさ。興味津々だよな?ルーク。」
「だから何で俺?!」
「ふふふふ…」

「ハハハハ…」

―ア、アニス〜早く戻ってこい〜



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本気で頭にくるとなぜだか笑ってしまうことがあるのはなんでだ。










・『怪しい関係2』

!早く早く!」
「こ、こらマントを引っ張るな。一体なんだというのだ、さっきのエステの話なら私は…」
「そうじゃなくて!…てゆーか、すました顔でとぼけないで!」
「は、はぁ…?」
「アニス〜お前どこ行ってたんだよ〜…この二人どうにかしてくれ…」
、ちょっとお前に聞きたい事があるんだ。」
「な、なんだガイ。」

―な、なんだ…この、ガイの背後から滲み出ている禍々しいオーラは…

、ちゃんと正直に言ってね。ぶっちゃけ大佐と、その…どういうっていうか、どこまでっていうか…
 実は肌のコンディションを確認しあうような仲だったりするの?!」
「…?話の要領がさっぱり得られぬ。ルーク、一体どういう事だ。」
「だから何で皆俺に振るんだよ?!…もう、いいや…実はよ」

「…あぁ…それならおそらくタルタロスだろう。」
「思い当たる節があるのか…?!」
「あぁ、ナタリアから聞いたのだが。」
「へ?なんでナタリア?」
「クリフォトに落ちて私がタルタロスで倒れて意識を失った時にジェイドが体温や脈を診たと言っていたからその事ではないか…?」
「あ〜もう少し黙っていたほうが面白そうでしたのに〜。」
「…。それに、ガイ。ナタリアの話ではその場にお前も居たと聞いているが…?」
「…あ…」
「なぁんだぁ、つまんないの〜」
「結局俺ただ巻き込まれただけじゃねーか…」


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ルークよりアニスの方が耳年増だとオモ。










・『仮面の理由・2』

、ちょっと聞いてもいいか?」
「なんだルーク」
って大罪人じゃなくなったんだよな?だったらもうその仮面で人相隠す必要ないんじゃないか?」
「…確かに私は陛下の厚すぎる好意で表面上罪人ではなくなった。
 しかし、それで民は直ぐに受け入れられるか?私が村ごと多くの者を殺めたことに代わりは無いのだぞ。
 それに手配書だって全て取り払われるのに時間がかかる。その間で、お前達を余計な騒動に巻き込みたくないだけだ。」
「けど…俺たち仲間なんだし何かあっても皆で…」
「これは卑怯な問い方かも知れぬが…ルーク、お前が私の立場だったらどうする?」
「…それは……そうか、そうだよな…ゴメン。」
「いや、いい。『仲間だ』というお前の言葉だけで充分だ。」
「あ…」
「ん?なんだ?」
「あ、いや。最近よく笑うようになったなってさ…。」
「そう、か…?」
「あぁ、なんか俺、そういうのすごく嬉しいぜ。あ、もちろん俺だけじゃなくて他の皆もきっと…」
「…フ…もういいルーク。…ありがとう。」


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短髪ルークの良い子な部分を前面にだしてみた。










・『身の危険』

「・・・・・。」
「おや、やはり怒ってますか?先程の薬の件。」
「いや…経過はどうであれ、結果として解毒薬が完成したんだ。別に問題ないだろう。仮死状態になるのには聊か驚いたが…。」
「いやぁ、は心が広くて助かります。」
「おいおい、お前はジェイドに半分殺されかけたんだぞ?」
「あの場合仕方ない。
 …確かに本来新薬実験は、人間と比較的類似したゲノムをもつラットを使用する事が多いが、今回それがたまたま私だったというだけだ。」
「いや、自分をラットと一緒にするなって。」
「まぁでも万が一の場合は私が隅々まで監察して差し上げるつもりでしたので安心してください。」
「「「・・・・・・。」」」
「冗談です。」
「…あらゆる意味で気をつけた方がいいんじゃねぇか、
「あぁ…そうする。」



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うん?もしかしてアビスの世界にゲノムとかの概念ない?
まぁ気にするな。










・『みんなでお風呂』

「・・・・・。」
「…なんだアニス私の体をじろじろと…。言いたいことがあるならはっきり言ったらどうだ。」
「はーい、じゃはっきり単刀直入に言いまーす!そ・れ、触ってみてもいい?」
「…下らぬ。好きにすればいい。ただし、あまり強く掴んだり触ったりはするなよ?」
「はーい!」
「あ、あの。私もいいかしら…。」
「では私も…。」
「ティア…ナタリアまで…はぁ。…あっ」
「あ、ゴメン痛かった?」
「一応ここにも神経が通ってるんだ…それなりの感度はある。」
「じゃあこっちのほうは?」
「んっ!や、めろそっちの方はあまり触るな…!」
「柔らかくてかわいい…」
「そうですわね…いっそ体ごとうずめてみたいですわ〜」
「お、お前達…も、いいだろ、やめ…っ。」



「やぁ、女性陣は仲が良くて賑やかでなによりですねぇ。」
「…あ、あいつら〜。会話男湯まで筒抜けなの知らないのか…!」
「しっ!黙ってろルーク、いい所じゃないか!」
「ガイ…お前そんなんだからスケベ大魔王とか言われるんだろ。」
「そういうことは顔真っ赤にして言っても説得力ありませんよ、ルーク。」
「うっ、違う!これは湯が熱いから…」
「隠すな隠すなルークもそういう年頃だろ?」
「言ってることがおっさん臭いぞガイ!」
「どうでもいいですけど、鼻血たらして湯船を汚さないでくださいよ、お二人とも。」



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アニスたちが触ってるのは翼です。変な想像はしないでね。










・『膝枕は…』

「…ミュウ。おい、ミュウ。」
「あれ?どうしたんですか、。」
「あぁ、イオン殿。実は先ほどの休憩の時にミュウが私の膝の上で寝入ってしまって…。」
「うわ〜本当に爆睡してやがる。耳まででれ〜んと垂らしちまって・・だらしねぇ・・。」
「ま、ペットは飼い主に似るっていうし〜?聖獣も同じなんじゃない?」
「お、俺はこんなアホ面して寝たりしねえよ!」
「ふふ、でも僕はミュウの気持ちがなんとなくわかります。の側にいると、とても心が落ち着いて安心できますから。」
「う、なんかちょっと悔しいかも…。でも否定できない…。」

「ふんふふふ〜ん。」
「ん?ガイどうし・・」
「み”ゅううぅうう!!?」

『え?!』

「おぉっと、悪かったなミュウ。さー、そろそろ出発するぞーっと。」

「ガ、ガイがミュウの耳を…。」
「お、おいガイ?!」
「どうしたんでしょうか、ガイ。」
「…なぁんかアニスちゃん判っちゃったかも。」
「…?何ニヤニヤしているんだアニス。」
「べっつに〜?」
「?」


「どうしたんだよガイ。俺も人の事言えねぇけど、ミュウの耳踏んづけるなんて・・。」
「バカ野郎ルーク!膝枕っていったら男の浪漫だろ!?」
「…は?」
「それを…よりにもよって獣に先を越されるなんて…!」
「…俺、最近ガイのことがよくわかんねぇ…。」



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獣にやきもち(笑)










・『ガイのアンティーク音機関』

「ミュウ、何をもっているんだ?」
「あ、さん。これはさっきそこで拾ったんですの。なんだかよくわからないけどコロコロさせると面白いんですの!」
「なぁ、この辺で…ってああああ!こらミュウ!!!貴重なアンティーク音機関で遊ぶな!!」
「みゅううううう!?ご、ごめんなさいですの〜!」
「よさないかガイ、大人気ない。ミュウが怯えている。」
「あ、ご、ごめんな、ミュウ。」

「どうしたの?昼間から大きな声で。」
「って、うわ、またガイの音機関か…」
「本当、ガイって音機関のことになると子供みたいだよね〜。」
「そんなに大事なものなら、きちんと保管しておくべきではありませんの?」
「やれやれですね。」
「…う、返す言葉も無い…。」
「…だが、何か一点で他の追随を許さぬ程に卓越していることは、人間の持つ個性としてとても良い事ではないか…?」
…!」
「…あら。」
「まぁ…。」
「ふふ。」
「な、なんだ、アニスもナタリアもティアもニヤニヤして…。」
「いいえ。ここで欠かさずガイのフォローをするのがとてもらしいと思っただけですわ。」
「内助の功って奴?妬ける〜!」
「な、なぁ。よかったらこれから俺と音機関について語り」
「それは遠慮する。」
「そ、そうか…。」
「…今の切り返しも、ものすっっごくっらしいっていうか…。」
「来る物拒まず去る物追わず、ですわね。」
「そ、それはなんか違うんじゃねぇか?」
「それより、ガイをどうにかしてください。あそこまであからさまに落ち込まれると、誰かを髣髴とさせて少々鬱陶しいです。」



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なんのジャンルでも、所謂マニアの人と知り合いになるのは楽しい。もちろん時々付いていけなくなることもあるけれども。




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